何も言わずにだた抱き締めていて欲しい
悩みも、迷いも、貴方の腕の中で消えていくから
今は何も言わずただ強く、強く抱き締めて

君を好きになればなる程
自分が嫌いになっていく
君を愛していく程
君が遠くなっていく

久しぶりに聞いた声を
心地よく感じ
初めて恋を知った時のように
身体に熱を帯びる
君に会いたくなって
君に触れたくなって
君にまた恋をした

僕の心が君を欲して鳴り止まない
まるで早鐘のように鳴り止まない
「君が好き」が止らない

どうしよう
こんなに揺れてしまうなんて
君にトラワレタ心なのに
彼の腕の中で眠りたくて
うまく呼吸ができない
君は私が欲しい言葉を沢山くれたけど
彼のように優しさと愛しさはくれなかったね
月のように私を照らし導いてくれるのは彼なの
だから君の事もう忘れてしまう事にします